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一般用語集

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ほととぎす

項目 ほととぎす
意味 (1)(ホトトギス)俳句雑誌。1897 年(明治 30),柳原極堂が正岡子規らの協力を得て松山市で創刊。翌年,東京に移し高浜虚子が編集,俳句革新運動の拠点となる。客観写生を唱え,花鳥諷詠の伝統を守り,俳壇の主流を形成して今日に至る。また,夏目漱石らの作品を載せ,写生文の発達に貢献した。(2)(不如帰)小説。徳富蘆花作。1898 年(明治 31)〜99 年「国民新聞」連載。若夫婦の幸福な結婚生活が,明治社会の中で崩壊していく悲劇を描く家庭小説。