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一般用語集

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おなつせいじゅうろう【お夏清十郎】

項目 おなつせいじゅうろう【お夏清十郎】
意味 1661 年頃,姫路の旅宿の娘お夏と手代清十郎が駆け落ちしたが捕らえられ,清十郎は店の金の紛失の疑いをうけて処刑され,お夏は発狂したという巷説(こうせつ)。井原西鶴の「好色五人女」(第 1 話),近松門左衛門の「五十年忌歌念仏」などに脚色された。